📝 Log of Koji Kuno

なぜ自分の子供は大きくなっても可愛いのか


我が家の子供達は、長男が小学 4 年生に、次男が小学 2 年生になった。二人とも男の子である。

長男はおとなしい性格だけれど、少々反抗期を迎えているような気配を感じる。何かちょっと必要な指図をすると、父親の言うことでも煙たそうな顔をすることがなくはない。母親に対しては、なかなか立派な反抗をみせることもある。

次男は元気一杯の俗に言う「少年」という感じの子供で、何にでも興味を示すが、かなりの飽き性という特性を持っている。そして、長男がやってきたことをなんとなく横目で見てきているので、なんとなくそつなくこなしてしまう。

しかし、そんな彼らもまだまだ小学生。子供らしい仕草をすることも多い。

長男はまだまだ一緒にお風呂に入ってくれるし、体も洗ってと言ってくる。一日一回はハグしてと寄ってくるし、まだまだまとわりついてくる(たまに暑苦しい時はある)。

次男は、最近は一緒に寝ようと言ってくる。これまでのほとんどは母親と一緒に寝ていたのだが、最近は母親とよく衝突して喧嘩をする。まぁ、たわいもないことでなんだけど。

その延長でか、僕と一緒に寝ようとか、僕の仕事部屋で寝たいとか、そういったちょっとした特別を欲しがっているような気がする。まぁ、ベッドのないところで寝たくはないので断るんだけど。

そして、まだまだ次男は小学校の玄関まで一緒に登校してくれと言って譲らない。たまに同級生に「なんでいつもお父さんと一緒にくるの?」と聞かれることもあるみたいだけど、なんとなくスルーしているみたい。

こんな我が家の近況だが、とにかくこの子たちが愛でたくてしょうがない。小学校に入ってもまだまだ愛でたい。さて、中学、高校と進学しても可愛い可愛いでいけるのだろうか?

将来が、それはそれで楽しみである。